今日の再生の会の皆さん

2014年10月16日( カテゴリー: 現場レポート )

移動された2年生コンテナ苗

移動された2年生コンテナ苗


10月10日、来年春植栽する2年生クロマツのコンテナ苗を通風等のため
移動作業と除草の労務に、再生の会は6人が9時前に出勤。
「お、吉田君がいるということは、またなんかある」
「すみません。あとで新聞社さんがお見えです」
「ほれ!やっぱり」
美田園駅のしばらく西に「Hotto Motto」がオープンしたので初注文。
「野菜作っているのに、普段は野菜ハッパ(=ちっとも)食わねーんだぁ」と全員野菜炒め弁当。
私は皆を置いて仙台空港鉄道㈱を訪問。近況報告と新しいチラシ設置をご依頼。
夕方、駅に行ったらもう既に設置頂いていました。ありがとうございます。
露地蒔き苗よりも、さらにマメな除草が肝要

露地蒔き苗よりも、さらにマメな除草が肝要


野菜炒めのお昼、「今度ここで芋煮やらない?」と班長の奥さん。
1年間ボランティアの皆さんありがとう。という意味で。実現するかな?
昼寝もせず、大声でよくしゃべる。隣の部屋で寝てても聞こえる。
弁当の味付けがしょっぱかったらしい。
午後、記者さんを駅に迎えに行く。海からの距離感や津波到達位置、駅周辺の人口増加や
災害公営住宅建設の模様、居住禁止区域、除塩後の農業再開状況などお話ししながら
第1育苗場へ。佐々木統括の説明や、除草の様子を取材。
コンテナ移動作業は昼過ぎまでで完了。
そして全員で植栽現場へ。
月に1・2回は各自で見に行っている模様。
記者さんと佐々木統括を植栽現場に残して、クロマツよりも防潮堤の上に行ってしまう(笑)
「海を見に来ることってありますか?」
「ない!」(植栽現場にはちょくちょく来ても、一人で防潮堤には登らない)
「今度ハゼ釣り行こ!」(ハゼのいない大海原を見ながら)
でも、海も見に来たし、貞山堀で釣り糸を垂れる気持ちになってきたのかな。
 
農家の皆さんと防潮堤に行くのは初めて。ちょっとした感慨

農家の皆さんと防潮堤に行くのは初めて。ちょっとした感慨


 
本命の植栽現場に来て、「(苗が)太くなった!」(やっぱり苗の高さよりも太さを気にする)規格外の苗高60cmで納入されてしまった購入した大苗の枯損の様子を見て、「この前まで生きていたのに、やっぱり水捌けが悪いんだっちゃ~。
18日の土曜日、ボランティア~、ニセアカシア(の刈り取り)と、排水用の溝切りどうだべスかぁ~?。俺も行ぐからさぁ~」
「ほんじゃ、ど~もね~!」
17時、台風への備えを皆で確認して、今日も笑顔で解散!

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