県庁職員の植栽研修会

2014年10月30日( カテゴリー: 清藤先生の視点, 現場レポート )

清藤(緑化技術担当参事)です。
10月23日、前日の雨模様の肌寒い天気とは打って変わって最高の秋晴れの天気に恵まれました。
コンテナ苗秋植え5000本の苗を植えてほしいとの県の依頼に応え、
23日~24日の両日で植えることになりました。
吉田のブログもご覧ください)
初日は、県職員の技術研修を兼ねての植栽でした。
県職員30名、市職員、森林組合、種苗組合、再生の会、オイスカ約50名が第一育苗場に
9時半に集まり、主催者県の総括技術補佐の開会、森林整備課長の挨拶でスタートです。
オイスカが現場に誘導し、コンテナ苗の技術説明を県林業技術総合センターから、
続いて我がプロジェクトの佐々木統括から苗木の植え方について説明、見本を示し参加者それぞれが植栽に入りました。
職員研修今回の研修会に参加した県職員は、自発的に応募した方々だそうで、6人の女性が目立ちました。皆さん元気のよい、やる気満々の姿勢に将来の社会を予測させ られました。かつて東京農大の地域森林総合学科で教えていた時には、授業を受けていた女性の割合は1/3以上だったのを思い出します。女性も森林関係の仕 事といえども男と肩を並べて仕事し、上席で旗を振る時代が当たり前になるでしょう。
この日植栽は午前中で打ち切りましたが、全部で1300本植えました。一人あたりにすると40本でした。
 
 

柿沼部長の植栽

我がオイスカ啓発普及部柿沼部長も、植栽に加わり身体を張って先頭を切る姿に頼もしさを感じました(この直後にはマラソンを走るというのに・・・・・・)

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