2011年9月29日~10月1日、我々調査団は10名。
二手三手に分かれ幾つかの調査を行った。
人数が人数のため、節約してち内陸4km、津波高1mの地区の
閉店休業中のコンビニの上に空き家があることを知り、
市議の紹介もあって拠点にした。
その時期、まだ電気が通ってなく、発電機を使って明かりを灯した。
食事は、拠点の隣で早や開業し、今でもよく通う「ねぎっこ」。
太麺のラーメンが私にはおいしい。
トイレもそこをお借りした。
30日の調査後、突然「集会所に来てほしい」と地元の人たちが
言っていると言われた。まるで見当がつかなかったが、
9月6日の激しい議論の後だったので、「吊るし上げか?」と一瞬思った。
でも「全員で来て」と言われたし、それはないか。
豪快に煙が上がっていた。地元の人が30人はいる。
オイスカ本部に7月11日に泊まった人の顔がたくさん。
「とんちゃん」(地元の人が大好きなホルモン焼き)だ。
こんなおもてなしを頂くなど、一つも知らなかったので、
本当に驚くしかなかった。
9月22日にはプロジェクトを公表するプレスリリースも出していた。
この様な表現方法で地元から認めてもらえたことは、
我々らしく思えて嬉しかった。

2013年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
月別アーカイブ

ページトップへ