国際協力の仕事は人の行き来でもあり、数々の国の現場に行き、
海外から来る人の受け入れも行った。
自分が行くのはもちろん面白いのだが、
来訪する方と目的を共有した受け入れ業務は、エキサイティングだ。
充実や満足の表情を見ることはプロジェクト主催側の醍醐味と感じる。
ここにも今後10年、きっと大勢の人が来るだろう。
2011年10月30日は、全日空㈱とJTB法人東京㈱のご協力で
被災海岸林視察に新型ボーイング787機から170人が降りてきた。
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?m=20111030
我々中核は少人数。追われ追われて仕事をしている。
およその所要時間は把握していたが、大型バス4台が順繰りに
4か所の視察箇所を回るシュミレーションを正確に測ったのは、前日。
しかし、思いの外、どんぴしゃり! にやり。
くたびれ、安心もして、早く寝てしまった。
当日朝、しわ寄せは学生インターンの秋山君に。
彼のおかげで、短時間で見事な時刻表が出来た。
待ち構えるバスの運転手さんにそれを渡した。
最終打ち合わせは5分で終わった。
それは JTB法人東京さんの手際よさもあっての事。
準備万端!と思えたのは、170人には申し訳ないほど間際。
「お待ちしておりました!」のオイスカの笑顔の出迎えの裏側は
ご存じのとおりこういうもの。(以後、改善に務めねば)

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