3月30日に播種を行い、4月28日に発芽したクロマツは、病害虫の発生を心配されながらも大切に育てられ、すくすくと成長中です。
彼らが育つ育苗場の移り変わりをご覧ください。上から3月30日、6月20日、8月20日に撮影したものです。
3年間はこの育苗場で育てられ、その後海岸に移植される予定です。
今年は2キロしか播種していませんが、来年は倍に増える予定です。どんどん育苗場がマツの苗でいっぱいになって行きます。
海岸にもこうしてマツがいっぱいになる日が早く来ることを願って寒い中、暑い中、地元の皆さんが苗木のお世話をしてくださっています。
どうぞ、みなさん。これからも長く続いていく海岸林の再生に向けたこの取り組みをご支援ください。よろしくお願いします。