と思っていましたが、6月13日、初めて女王バチと思われる、
すごく大きなスズメバチを海岸林と農地が接するあたりで見ました。
(三和ゲート西側)
私たち、ハチとか、雷とか、危ない系にはアンテナ張ります。
即、「女王バチ誘引トラップ」の作製を決めました。
兵隊バチを狙うのではなく、女王バチを狙って巣をつくらせない。
本当は、4月ぐらいから始めるのがイイのですが。今ならまだ間に合うと。
ANAの廣瀬君、久保君も一緒に、名取市海岸林の南部に4か所、内陸防風林に2か所を設置。
作り方は、2リットルの空ペットボトルに日本酒360ml、酢180ml、砂糖を少々。
「ハチ誘引剤」などとネットで検索すると山ほど出てきます。流儀もいろいろ。
前に勤めていた林業会社では、扉を内側にする派と外側派の
両方の意見がありました。高級なお酒のほうがイイという人も。
(そういうことはないと思いますが)
もし見事に捕殺したら、「してやったり?」
落ちているのがいいのか?、落ちていないのがいいのか?
どうなんでしょうね。
話は少し変わりますが、17日、虫取り網を持ったおじさんを見かけました。
「生物多様性の調査員?」と思って聞いてみると、「昔からの趣味」だと。
「樹木・草340種以上、昆虫270種以上、鳥類54種・・・という数字どう思いますか?」
と聞くと、ほとんど疑惑のまなざしで、「もっといる」とぶっきらぼうな答え。
「いる」という言葉。
その方は、草木より生き物を思ったから「いる」と言ったのかもしれません。