東京本社と東北エリアの社員の皆さんで参加してくださったホーチキ株式会社の皆さんからの感想です。
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初めて植樹祭に参加したホーチキです
 当社(ホーチキ株式会社)は、1918年(大正7年)わが国で最初の火災報知機メーカーとして創業し、「皆様の大切な人命や財産を火災からお守りする」という大きな使命のもと、製品やシステムの研究開発・製造から販売・施工・メンテナンスに至るまで一貫して火災防災に取り組んでいる会社で、おかげさまで来年4月に創立100周年を迎えます。
当社100周年記念事業の一環として、当社宮城工場所在地(角田市)である東北エリアに対する重点的なCSR活動を実施し、東日本大震災への復興支援と、地元への感謝の念を伝えたいとの想いを実現するため、本プロジェクトへの支援を決定いたしました。
今回、本プロジェクトをトライアルとして体験できる絶好の機会として、5月20日(土)に開催された植樹祭に、東北エリアの社員およびその家族総勢33名で、初めて参加させていただきました。
好天に恵まれ、今回の植樹祭用に準備したお揃いの赤いビブスを全員で着用して、大変楽しくクロマツの植付け作業が出来ました。自分たちの手で植えたクロマツの今後の成長が楽しみです。
関係者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
以下、参加者からの感想です。
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○参加者数が530人という大人数であったことに大変驚きました。
参加者の復興に対する思いを感じることができました。自分も微力ながら
協力できたことをうれしく思っています。
今後も機会があれば、協力していきたいと思います。
○地元でありながら、復興に関するプロジェクトやイベントといったものに
参加することは、きっかけが難しく、また参加する機会に恵まれたとしても、
継続的に携わっていくことに自信がなく、正直敷居が高いように感じてきたのが本音でした。
このプロジェクトの植樹祭に参加する機会を与えて頂いたことで、
少しでも地域的な貢献や会社にとっての100周年という記念の節目に
お役に立つことができ、そのことが私にとっても思い出深いものとなっていくように思えます。
○私は植樹をした名取、仙台の海岸線沿いを通勤で良く利用し通っておりました。
震災から海沿いの松が無くなって、ずっと何もないなと日々思っておりましたが、
今回植樹祭に参加したことで、ただ見えていないだけだということがわかりました。
自分でも植樹したことも相まって、海岸線沿いの数年後、数十年後が楽しみになりました。
また、参加できる機会があればぜひ参加をしたいと思います。
ホーチキ (2)

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