身近なところにあった!
2016年4月11日( カテゴリー: お助け隊員の声 )
浅野です。
愛知県にあるCKD株式会社を訪問してきました。
CKDの担当の方から大阪マラソンにチャリティランナーを出していただけるという連絡があり、
ぜひお話をしたいと思っていたところ、たまたま愛知に行く用事ができたのでこれはチャンス!と
訪問させていただくことになりました。
CKD株式会社は1943年に設立され(当時の日本航空電機株式会社)戦時中は零戦の電装部品などを作っていて、
今は自動機械装置や空気圧を利用した製品開発を行っているそうです。
ショールームにも連れて行っていただいて、技術の説明をしていただきました。
説明を伺って理解したのは工場にある自動で動く機械の中にはCKD製の部品が何百・何千・何万という単位で入っているということ。
工場見学に行ったことのある人ならピンとくるかもしれませんが、行ったことのない人には全く未知の世界かもしれません。
説明を理解しようと頭をフル回転していたら、ショールームの最後に見覚えのあるものが!
薬やこんにゃくゼリーなどはCKD製の自動包装システムを使って包装されていたのです!
薬の包装シートの約80%がCKD製だそうです。
ただ、どこにも書いていないので気付く人はいないそうですが…。
こんな身近なところにCKD製品があるなんてびっくりしました。
結局、1時間以上滞在してしまい…
貴重なお時間をいただいてありがとうございました!
大阪マラソンでのご参加お待ちしてます!!