四国支部の池田です。

2011年の東日本大震災発生から四年が経過する今週は、日本各地で犠牲者への追悼行事や復興を支援するイベントなどが開催されていますが、オイスカ高松推進協議会では香川県商工会連合会と中国四国農政局高松地域センターが主催する「3.11東北を応援!パネル展・物産展」で「海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画」チラシを設置して来場者へ協力を呼び掛けています。(15日まで)

3.11パネル13.11パネル2

 今回のテーマは、被災地産食品を積極的に消費することにより、産地の活力再生を通じた被災地の復興を応援する「食べて応援しよう!」で、被災地の復興状況や復興に取り組む生産者の声等の情報紹介(パネル展示等)と被災地で生産した食品の展示・販売が、主な内容となっています。

3.11パネル33.11パネル4

3.11パネル5 会場は、全国47都道府県の商工会から「自慢の特産品」を集めて販売している香川県商工会連合会アンテナショップ「 machi-kara」。商店街の再活性を実現した成功事例として、テレビ番組ほかで紹介されて有名になった高松丸亀町商店街にあるため、特に週末は多くのお客様や見学者などで賑わっているそうで、お店のご厚意により、店舗中央のテーブルにチラシを設置していただきました。

 自然災害の多い日本ですが、香川や岡山など瀬戸内地域は、他の地域に比べて少ないので安心して暮らせる地域です。被災地からは遠く離れているため入ってくる情報に限りがあり、このような機会を通じて今後も「海岸林再生プロジェクト」に協力してまいります。

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