9月中旬にボランティアの手で除草、再生の会の手で追肥・消毒をした育苗場は ひいき目に見ても美しく保たれています。
第1・第2育苗場ともに、今年は本腰入れて引っこ抜くようなことは一度もなく、 小さな雑草を常に先手先手で。ボランティアが繰り返し来てくださるおかげで 再生の会でないとできない育苗各工程に専念できました。 東北などから各県庁や種苗組合の視察研修、9月上旬には我々が所属する 宮城県種苗組合の研修会場でも使っていただきました。
佐々木統括や農家の皆さんは、追肥後の秋伸びの推移を日々観察。 去年と違う新葉の伸び方に、 「おーい。清藤先生になんでこうなるのか聞いてくれよ~」。 新葉の一本一本の長さが長すぎるという訳です。 私は「先週よりまた伸びたな~」と思っただけでした。。。 もうそろそろ、苗は冬ごもりの準備を自分で始めます。 育苗場の草取りもボチボチおしまい。 我々も苗も、来年春を視野に入れた業務を開始する時期です。