現場統括の佐々木です。
日頃よりご支援いただきまして御礼を申し上げます。
5月9・10日、第一育苗場で作業を進めてきたマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ
13,500粒(300g)の、コンテナ565台への種まきが終了しました。
9日は講習から始まり、10日午前まで培養土詰めを行い、
午後から1つのポットに1粒づつ蒔き付け、
コンテナを苗畑に並べ、コモと寒冷紗で覆い完了しました。
第二育苗場でも9,000粒(200g)を375台のコンテナに播種する予定です。
昨日ブログでご報告の通り、おかげさまで発芽も確認されました。
今年の種は貯蔵種であるため発芽率が落ちることが予想されており、
種まきを3月に終了した県内の育苗農家からは、
「未だ発芽が見られず、大変心配している」との情報が寄せられていました。
無事発芽してくれほっとしております。
今週末、種苗組合講習会に、いつも通り再生の会各育苗場班長とともに出席します。
ニコン㈱からご寄贈いただいたカメラで作業を撮影したのですが、
まだ不慣れでお届けできません。写真不添付、あしからずご容赦ください。
そもそも、「コンテナとは?」
そのあたりは、後日吉田より。

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