みなさん、こんにちは！　本部・海外事業部の武原です。毎回、私が体験したことを「箸とらば」と題して発信しております。今回のテーマは、「オイスカ関西研修センター滞在記①」です（前回のブログはこちら）。

１１月２７日～１１月３０日の日程で、オイスカ関西研修センターに滞在しました。２８日、２９日に開催された第５回オイスカ支援連携サミットでの裏方として滞在していました。

（昨年開催の「第4回オイスカ支援連携サミット」のブログはこちら）

今回で５回目のオイスカ支援連携サミット。各支部の会長・副会長をはじめ、各研修センターから所長・副所長も参加。２８日は、本部職員と各研修センターの職員での事前セッションが行われました。議題は多岐にわたりましたが、現場で働く職員の生の声を拾う有意義な時間だったのではと感じました。２９日は、各支部の会長・副会長も交えて討議セッションを行いました。ここでは、会長・副会長から具体的な提案や、意見交換が活発に行われ非常に中身の濃いセッションになりました。

また２９日は、午後に公開イベント「これからの人材不足にどう対応するか～改正出入国管理法による育成就労制度を見据えて～」を開催。総勢４０名弱の方にご参加いただきました。イベント第１部では、オイスカ本部の技能実習担当部長である松野部長のセミナーが行われた他、第２部ではオイスカの技能実習生OBで、現在国立アブラ大学で助教授をしているアリスさんをゲストに迎えたトークイベントが行われました。長年のオイスカ流技能実習が多くの方に伝わるイベントだったと感じました。

次回はその後の打ち上げや、技能実習生受入れ企業の訪問、オイスカ関西研修センターの雰囲気についてお伝えします。それでは次回のブログをお楽しみに！

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