広報誌OISCA 2020年4月号

オイスカ流技能実習 

昨今、わが国では高齢化や業界における担い手不足などにより 海外から労働者を雇い入れる企業が増え、技能実習生の数も年々増加しています。海外人材に頼らざるを得ない状況の中、技能実習制度を安易に活用して人材を確保する企業もあり、大きな問題となっています。
オイスカは創立以来、ふるさとや国の発展を担う「人づくり」の活動を続け、技能実習制度が発足する以前から、「委託研修」という形でオイスカ会員の農家や企業と共に、専門分野の技能を習得するための人材育成に取り組んできました。オイスカの目指す「人づくり」のあり方から、技能実習の今を見つめ直します。

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