一般の人が黒松を植えることができる年一回の植樹祭を楽しみ、
かつ大きく順調に育つ様思いを込め植えました。
子供(3歳くらい)も自主的に植えている家族連れの様子を見て
子供に実体験させることができて将来につながる活動だと思いました。
人手が多いと作業が早く終わる。場所が作業しやすい土の質、状態もあり
あっという間に1万本を植えることができたことに驚嘆しました。
月一のボランティアもこの様に盛況ならいいと思いました。
主催側はうれしい悲鳴で量より質も大事ですが若い力も必要と感じました。
植えっぱなしの単発、一過性でなく継続活動が必要です。
今回植えたのは黒松の赤ちゃんです、植えっぱなしでは順調に育ちません。
生き物(人工林)を順調に育てるには人の手が必要です。
そこに気づき、認識する参加者がいて
月一のボランティアへも参加して欲しいと思いました。
何をするか事前配布の手順でイメージをつかみ、当日の実施説明で手順を実感する。
わかりやすい植樹の作業指導方法について事前に練られた結果と思いました。
ご苦労様です。
初めに注意を受けた深植え禁止等、
参加者がどこまで理解したかは今後の植えた木の生存率で証明されるのだろうと思いました。
(宮城県 男性)
DSC_2419
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土のかけ方や穴の深さなど、無事に育ってくれますようにとドキドキしながら
一つ一つの作業をしましたが、同じ班の皆さんとの交流も楽しく、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ベテランの方々の鮮やかな鍬さばきが印象に残っています。
帰り道に空港に向かって防潮堤を歩きながら、
海岸林を通してこの海と暮らしを共にしてきたのだなあと人々に思いが馳せられました。
30年後は再び青々とした松が広がる景色であることを楽しみにしています。
今回の植樹祭は、土を盛り・松を植える一人一人が
この海岸の過去から未来を考えることができる活動であったと思いました。
(宮城県 女性)
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今回の植樹祭で初めて海岸林再生のプロジェクトに参加しました。
現場で実際にお話を聞いて、植樹、育苗の大変さを知ると同時に、
プロジェクトの皆さんの海岸林再生へ込める熱意を強く感じました。
長い間、名取の人々の生活を守ってきた松林の再生には、多くの労力と長い時間が必要となります。
その中で、私自身にもできることはたくさんあるので、
見守るだけでなく、積極的に活動へ参加して行きたいと思います。
植樹祭後に北釜を通り仙台空港まで歩いた際に防潮堤から眺めた植栽場が
10年20年後には、震災前のような立派な松林となっていることを願うとともに、
そのために自分ができることを探し、実行していきたいと思います。
(宮城県 女性)

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