6月20日(土) ボランティア報告 その1 参加者117名
今年度3回目のボランティアの日。
参加者は117名。
毎回恒例の朝の顔合わせ+担当の吉田から簡単にプロジェクトの説明。
あれ? 117名もいないんじゃないの??
・・・・・・そうなんです。とある団体がやる気満々だったせいか、集合場所を間違え、バスで直接作業現場に乗りこんで行ってしまったのです。もう一つのチーム(総勢50名)が午後から合流ということで、朝はこじんまりしたグループです。常連のニコス、ニコン、仙台トヨペットのほか今回は埼玉から4名が車に乗り合わせ、朝3時半に出発してボランティアに来てくださいました(さすがに日帰りは厳しいようで、この日は名取に宿泊されるとのことでおいしい飲み屋情報をリサーチしていました)。
植栽現場に向かう前に育苗場を視察。
いつもならここで草取りをしてからバスで植栽現場に向かうのですが、この前日、前々日にもたくさんのボランティアさん(支援企業や団体単位での活動です)が来てくださりすでにきれいになっていたため、今日は見学と説明のみ。
今年種を播いて発芽したての0歳のクロマツと昨年播種した1歳のクロマツ、そして本来であれば植栽地に植えられているはずなのに規格に合わず、留年してしまった2歳の苗を見比べてもらいます。
そしていつも吉田がクイズ形式で質問をするのが左のマツの年齢。
さらに育苗場の向こうに見えるクロマツの一団の年齢。
(また次回も質問すると思うので答えはここでは書きません……)
さすがにリピーターの皆さんは正しく答えられていました!
ゆっくりじっくりの成長ながら、こうして比較すると成長がよく分かります。
この後植栽現場にバスで移動。勇み足の現場集合チーム(笑)と合流して
午前中いっぱい草刈り作業を行いました。
好天に恵まれました。日焼け止めを塗って万全の態勢の男性参加者も。以前の活動で真っ赤に日焼けしてしまった経験から、“嫁さんのを借りてきた”のだそう。サングラス着用も増えてきました。日焼け対策、大事です。
盛土によって草の生え具合、生えている草の種類はまちまち。スタート地点はまだまだ序の口。ゴールは遠くに見えるマツ3本のところ。ちょっぴり作業を残して午前中は作業終了。
続きはまた明日。