植樹祭レポート その3 舞台裏を少しだけ ~当日編~
参加者の皆さんが植樹をしている間の苗木補給基地の様子です。
「名取市海岸林再生の会」の皆さんと森林アドバイザー会の皆さんが
頑張ってくださいました
10本ずつの束になった苗木を吸水ポリマーを混ぜた水にしっかりと浸します。
ここのところなかなか雨が降らない上に、この先もしばらく降る気配がない中、少しでも乾燥に耐えてもらわなければなりせん。
その後苗木は30本ずつ苗木袋に入れられ、植栽が進む現場に運ばれます。
水を含んで重くなった苗木袋、結構ずっしりきます・・・・・・。
空になった苗木袋を基地に戻す人、ポリマーに浸ける人、運ぶ人。
みんなで協力してはいても、参加者の皆さんの植栽のスピードも
なかなかのもので「苗木が追い付かない!」と言いながら基地は大忙し。
・・・・・・1万本もあるのですから。
それでも仕事に区切りがついた皆さんにも植栽を体験してもらうことができました。
苗木の準備に奔走した森幸一さんは新聞の取材を受け、
植栽している写真を掲載していただきました。