浜松と愛知での活動報告会

2014年12月2日( カテゴリー: 本部発 )

11月22日と27日、静岡県浜松市と愛知県豊田市で活動報告会を行いました。
まず浜松。コチラはオイスカの会員さんが100%。
いつものように、まず地元の海岸林について。
遠州灘100kmに延々と続く海岸林は、何度も何度も行きました。
コチラ
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「人工斜め35度砂丘」が遠州灘海岸林の技術のポイントであったこと、静岡県・浜松市が開催の海岸林再生検討会座長の太田猛彦先生との情報交換の数々など。最後までご出席くださった県議会議員お二人からは、懇親会でもたくさんご質問頂きました。そして浜松の女性会員組織からご寄附をいただきました。267
次に愛知県豊田市。豊田東名ライオンズクラブの第955回定例会。クラブの半数以上がオイスカ会員でもあります。このクラブは、フィリピン・ネグロス島のプロジェクトを支援して20数年。植林ボランティアは23年間継続して実施。自分が行くだけでなく、学校の教員の参加も後押ししています。素晴らしい!ここでは、伊良湖の海岸林160ha、内陸防風林55haが「鈴鹿おろし」から内地を守り、600haもの壮大な農地、1,400戸の農業を維持している様も話しました。 クラブからご寄附もいただきました。 →コチラ
開催にご尽力くださった、浜松の友田さん、内山さんや水戸さんほか皆様、
豊田の佐藤さんやオイスカ中部日本研修センターの同僚はみんな現場に何度も来てくれています。
今回聞いてくださった方は、来年必ず誰かが来てくれると思います。
そうやって、人づて口づてで、海岸林再生の輪を広げてゆきたいと思います。
私は風化なんて全く気になりません。

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