ふと感じた1年の手ごたえ

2014年12月10日( カテゴリー: 本部発 )

12月2日~4日、例年と同様、仙台駅改札前と㈱ニコンのギャラリーで写真展を開催しました。写真パネルは㈱ニコンのご理解で大幅増刷。本社室長は私と同じ3日間接客。本社社員の加勢の他に、宮城の社員さんも休みを取って接客説明してくださる方まで。場所代は昨年同様「三井物産環境基金」の助成をいただいています。
「仙台駅写真展」は去年の結果から考えても、毎年一回必ず開催すべき場所と考えています。
私たちの広報力は限られており、出るところに出て、報告し、発信し続けなければなりません。
人からいただいている寄付金で仕事しているのですから。
報告義務、説明責任に終わりはないと考えています。
河北新報社は、写真展開催を報道してくださいました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141203_15010.html
その力は抜群で、オイスカの会員や寄付者、ボランティアの方が立ち寄ってくださいました。
来れなくても新聞は見たよという声も、もちろんたくさん頂きました。

仙台ニコンの社員さんの説明は、誰が相手でも大丈夫     こういう方が飛躍的に増えたのが、とにかく嬉しい。

仙台ニコンの社員さんの説明は、誰が相手でも大丈夫
    こういう方が飛躍的に増えたのが、とにかく嬉しい。


メディアの力に限りません。
様々な見えない後押しをいただいていることを実感せざるを得ません。
ご支援いただいている方々が口々に言う「微力ですが」とは、私が毎日思っていること。
ですが微力が集まればスゴイことになりますよね。
また1年頑張れたのは、応援してくださっている方の思いが、
無意識に乗り移っているからのように思っています。
写真展で説明に当たったのは、宮城テレビ放送㈱特別顧問までされて、
オイスカ宮城県支部事務局を、ボランティアを毎日フルタイムで担ってくださる79歳の小野さんをはじめ
オイスカ個人会員や、いつも本当に体を張ってご一緒下さるニコン社員の皆さま。
ご来訪いただいた方と、説明している方との、支援者同士のつながりが、また生れた気がします。
しかし、感心しました。
説明する方はどうして皆こんなに堂々とできるのか。
怖いものなしのように見えました。
自分の意思で、繰り返し現場に来た実体験があるから出来るのだと思います。
例えば仙台トヨペット社員や、前田建設工業東北支社社員などなど、ちゃんと前もって頼めば、
写真展に毎日たとえ1,000人来ても、オイスカ職員は私一人で十分。
最後の最後、片づけを手伝ってくれたのは行政当局の方。
われわれ大チーム、この一年で強烈な進歩をしたと思います。
そういうことを感じた3日間の写真展でした。
寒い中、本当にありがとうございました。
心から嬉しく思っています。

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