初めて撮影できた鳥 ~ジョウビタキの雄~
2020年4月15日( カテゴリー: いきもの )
4月11日、オタクの休日。
大きく育ち、鬱閉して暗いマツの根元。鳥の鳴き声が聞こえました。小さな鳥がいろいろ。鳴き声もいろいろ。ずいぶん図々しく、いつまでも大きな声でなにか訴えてるようなのも。
一匹だけで大っぴらに出てきて、逃げなかったのがこの鳥。
地元の鳥博士、三浦さんにメールしたら速攻でお返事いただきました。
写真の鳥は「ジョウビタキ」の♂です。
翼の白い斑点模様から紋付鳥と言う所もあるそうです。
♂♀色模様が違うのでネットなどで見て下さい。
冬鳥でヒッ、ヒッと鳴き近くにいるのが声でもわかる鳥です。
庭のナンテンやピラカンサ等の実を食べるのを見たことがあります。例年冬鳥はツグミも含め5月初めまでには繁殖地に帰り、この辺で繁殖する夏鳥と入れ替わります。暖冬の影響でどうなることやらです。
それにしても今回、耳を澄まして歩きながらつくづく思いました。
「クロマツの根元、なんだか、いろいろいます!」