過去の植樹祭開催地のいま
2020年4月13日( カテゴリー: 現場レポート )
4月11日、「しばらく来れないな~」と思いながら、「オタクの休日」。 弁当を持って、朝から気が済むまで現場を歩きました。
海側最前列なので風当たりが強く、いつも気になる場所の一つですが、今期も無事。
この辺りはキツネの大きな巣穴が修築・増築。掻き出した砂がてんこ盛りになるのでわかりやすい。根が邪魔なら噛み切ってしまいます。
2018年のボランティアに多湿対策の溝切りを頑張ってもらった一角。手を打って2年経つと生長の勢いは炸裂するように増すと予想しています。手前の右半分の数本は、村井県知事、佐々木元市長、オイスカ中野理事長が植えたもの。このゾーン4haは、まだ溝切りしたい場所がたくさん。
このゾーンは手がかからない。葛もニセアカシアも出ない。私も時々見に行くだけ。
盛土の土は、仕様書通りの山砂。水捌けは抜群に良し。ですが、2015年植樹祭の場所に完全に抜かされてます(笑) 森林総研の調査地でもありますが、原因不明。このあたりがオタク中のオタク、ごく一部の林業マンにとって興味深いところです。
ではでは。