6月15日、化学総連の皆さんは昨日も仕事したし、
昼過ぎに帰らねばならない彼らは、ホテルに帰って風呂に入れるわけでもなく、
濡れるのが分かっているので、作業はご辞退いただきました。
今日から来る京セラ労組22名と凸版印刷労組45名には午前中だけと
していただいて、雨天決行で葦の下刈りに入っていただきました。
損保ジャパン日本興亜環境財団からの海岸林インターン3代目、
県立名取北高校出身で東北福祉大学3年生の森さんは今日が初日。
そういえば、初代の内川さんは9月から、一般参加の申し込みを
送ってくれました。2代目の大和田さんは元気かな?
凸版印刷労働組合 執行委員の嵯峨さんから
メールをいただきましたので紹介いたします。
先日は海岸林再生プロジェクトに参加させていただきありがとうございました。
雨天で厳しい状況でしたが、クロマツの森を取り戻す大きな仕事に携われた喜びと、
大きく育った未来のクロマツを想像する楽しみを感じています。
今回の研修でも改めて震災を知り、
その時自分ならどうするか想像し考え、
復興に携わり、文化に触れる等を学習できました。
中でもクロマツの作業は大変貴重な時間になりました。
微力ながらも貢献ができましたし、自然のこと、震災のことも教えていただきました。
そして、昨年より大きくなったクロマツに我々は元気をいただきました。
夜の懇親会では個人でリピートするぞとの声も多くありました。
短い時間の作業でしたが、密度の濃い時間だったと思います。
吉田さん、浅野さん、佐々木さんを含め対応いただいた皆様には大変感謝です。
本当にありがとうございました。
今後もいろいろな形で海岸林再生に関わっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
*実働約2時間半で、凸版労組は少なくとも約800本のクロマツを葦などから救出。
京セラ労組は、葦に加え、芽を出したばかりのツルマメ抜き取りも含め
約500本のクロマツを直接的に世話してくれました。