活動報告会 in 横浜 レポート

2016年11月17日( カテゴリー: 本部発 )

11月16日に横浜で活動報告会を開催しました。

おふたりとも目をつぶってる?

おふたりとも目をつぶってる?


 
講師はこちらのおふたり。
左が元日経新聞論説委員の小林さんで、右側が名取市のスーパーボランティアの大槻さん。
手前に見えるのはこの日の朝に宅配便で届いた仙台銘菓。先日大阪マラソンに出場してくださったネクスタの社員さんが送ってくださいました。
ありがとうございます。
 
 
先にお話しいただいたのは、小林さん。元新聞記者という視点でお話しいただきました。
途中でプロジェクターが映らなくなるハプニングもありましたが、終始冷静にお話しくださいました

途中、プロジェクターが映らなくなるハプニングも…


2011年3月11日から時系列に沿った形で地元の方から聞いたお話や関係者から聞いた話、
OISCA方式(海外で培った経験をもとに、日本でも地元に自助自立の精神を養うこと)や
佐々木イズム(甘っちょろい考えで仕事をするな、ということ)といった小林さんならではの
言い回しや、ほかの団体との比較など、私たち目線では素通りしてしまうような部分を
小林さんはうまく拾ってお話ししてくださいました。今まで報告会に参加したことのある方も
そうでない方も興味を惹かれる内容でした。
続いて大槻さんにはボランティア・名取市民という視点でお話しいただきました。
こちらは大槻さんの大ファンの林室長が聞き手となり震災当時の状況やボランティアに
参加するようになったきっかけ、市民目線でプロジェクトに思うことなどをお話しいただきました。
息がぴったりなお二人

息がぴったりなお二人


2014年2月に行われた第一回定期活動報告会に参加したことがきっかけで、
このプロジェクトを知り、ボランティアに参加するようになったという大槻さん。
現在は「ボランティアの日」だけでなく、企業・団体単独のボランティアにも指導者として参加して
くださっています。今年は4月~11月の8ヵ月でなんと28回も現場に来てくださっていたという驚きの発言も…
本当に感謝感謝です。
事前打ち合わせ無しなのに、お二人の息がぴったりで参加者の皆さんはやりとりに聞き入っていた様子でした。
 
ご参加くださいましたみなさん、ありがとうございました。

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