冬到来
2016年11月12日( カテゴリー: 現場レポート )
東松島市の鳴瀬川河口付近や、松島町の品井沼付近の田んぼで、白鳥の群れを見ました。
北からの渡り鳥を見るとつい、「鳥ウイルス」…と思いますが、
白鳥の群れは、私の自宅がある東京ではまったく見られない光景。
「白鳥ってすごいんだ。去年より寒さが早く来てるから、とっくに来てる」と佐々木統括。
仙台管区気象台は、平年と同日の11月10日夜、去年より19日早く初霜が観測されたと発表しました。
例年通り、強めの西風「蔵王おろし」が始まっています。
名取事務所でも氷点下以下のような寒い朝もあり、
クロマツの葉も変色してきました。
農林水産省は、宮城県のコメの作柄について、上から2番目の「やや良」と発表しました。
東北農政局は、「8月から9月にかけて東北地方に相次いで接近・上陸した台風や大雨は、
県内のコメの品質には大きな影響を与えていないと見られる」と発表しています。
佐々木統括の自宅に立ち寄り、車で来たことをいいことに、おばあちゃんから宮城県特産の冬野菜
「白菜」を10個もいただきました。清藤先生も小林さんも、丸々1つを持っていきました。
高値の冬野菜。東京本部の女性陣にも、甘い白菜を届けてあげよう。
紅葉が見ごろの松島の宿では、牡蠣をたくさんいただきました。
今年の本番は、まだこれからだそうです。
耕野餅も、仙台セリもこれから。
今年もあっという間だった。
冬到来。
それはそれで楽しもう。