ベガルタ仙台最終戦で ~1日で2万人近い人にリーチ~
2016年11月8日( カテゴリー: 本部発 )
オイスカ広報啓発アドバイザーの菅文彦です。
秋と言えばスポーツ。
大阪マラソンに続いて、11/3(祝)はJリーグ・ベガルタ仙台の試合会場で、
海岸林のブース展示とチラシ配布を行いました。
この日はシーズン最終戦の磐田戦、しかも絶好の秋晴れでチケットは完売。
(入場者公式発表19,300人)キックオフの3時間以上前から、
たくさんのお客さんがスタジアムに詰めかけました。
皆さんのお目当てはもちろんサッカー。
海岸林のブーズに目を止めてくれるか・・
ということで、「フェイスペインティング」の無料サービスで、
少しでも足を止めてもらうことに。
すると、ちいさなお子さん連れや若い女の子が興味津々。
ベガルタ仙台のシンボルの★(星)マークや、
好きな選手の背番号(9番のウィルソン選手が一番人気)を、
顔に描いてから、みんなさっそうと応援に向かいました。
名取や岩沼・亘理に住んでいるというベガルタ仙台のファンの方もブースに
立ち寄ってくださり、地元の話に花が咲きました。
この日の対戦相手はジュビロ磐田。オイスカの活動が盛んな静岡のチームです。
浜松などから駆けつけたジュビロのファンの方もいて、
「静岡の遠州灘にも、マツ林がありますよね~」
「松林の意味を初めて知りました。友人にもFaceboookで広げます」
と嬉しい会話も弾みました。
ブースの前を通ったお客さんが入場ゲートをくぐると、
試合運営スタッフがからお客さんにチラシが配られます。
そこには海岸林再生プロジェクトのチラシもしっかり入っています。
観戦に詰めかけた人が、海岸林のことに目を通してくれたはずです。
サッカーを機に、少しでも新しい輪が広がることを。
今回、ブース展示できることになったのは、
ベガルタ仙台の復興支援室長・Sさんのご協力のお陰です。
2万人近い人に1日でリーチする機会をいただきました。
復興支援に汗を流す同志として、これからもベガルタ仙台さんとの
ご縁を深めることができればと思っています。
吉田より:まさに今、オイスカ西日本研修センターでは毎年恒例、大相撲九州場所の
「髙田川部屋」の宿舎として約30名の力士を受け入れています。
海岸林チームも大阪マラソンに続き、スポーツ界へのアプローチを少しづつ。
「11月、2万人、最終戦、対磐田」というのがキーワードでした。