今回広葉樹を植えるのに現場にタンクで水を運びました。
ここで吸水ポリマーと液肥を混ぜて、ちょっともったりとした水をつくります。
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佐々木勝義さんから「配合を間違えないように!」と何度も言われ、ポリマーと液肥を混ぜる高橋さん。彼は今日、指導員として初参加してくれた造園会社のお兄さんです。
水が冷たくてなかなかポリマーが溶けないのか、もったりしてきません。
この作業は初めてだという高橋さんが混ぜている横で、
「前はもっと白かったよねぇ」
「うん、もっとドロッとしてた気がする」等々感想を言うリピーターの皆さん。
配分は間違っていないはず。
高橋さんが根気よくかき混ぜ、だんだんとそれらしくなってきました。
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高橋さんがやっているのを後ろでずっと見守るAさんとMさん。
交替してかき混ぜると、この作業にはまってしまった様子。
「なんか、杜氏みたいだよね」「お酒飲みたくなっちゃうよね」等々おしゃべりしながら。
Mさんは吸水ポリマーを見て、「紙おむつを取り替え忘れているとパンパンになっちゃって、うっかり破裂するとこの吸水ポリマーが出てきちゃうんだよね」というお話までしてくれました・・・・・・が、自分の子どもたちは手縫いのおしめで育てたのだそうです。
「海岸林再生プロジェクト」のボランティアはクロマツの話だけではなく、杜氏の話題や紙おむつの話題まで幅広いのです!!

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