ベストチャリティランナー賞

2016年10月11日( カテゴリー: 本部発 )

河北新報で、名取・岩沼を走るフルマラソンが始まると報じられました。
開催日は来年10月1日。大阪マラソンは来年から11月末に変わります。
大阪マラソンコールセンターから、「ベストチャリティランナー」受賞の
知らせを受けました。14団体に対し400人以上のチャリティランナーが
いますが、一番寄附金を集めた人がいただくことになっており、
去年の海岸林支援者の久我宇佐治さんに続き、オイスカは2年連続です。
寄せられたご寄附の大半は、現場ボランティアに来た方から。
人数にすれば相当なことになります。あらためて御礼申し上げます。
腰を痛めたことをブログで報告したので、あっちこっちから心配いただいています。
痛めて10日後の10月5日、思い切って勤め先から自宅まで30km歩いてみました。
歩けないものは走れるはずがないし。どんな状態になるか、どこが痛くなるか
知りたいし、明後日のリハビリで理学療法士の先生に伝える材料集めになる。
対策の取り方をプロに聞かねば自分だけではわからない。
5kmあたりで痛めた右側下半身が足先までしびれが始まった。
正しい姿勢を保ち続けられないから、20kmを超えてから左膝裏に鈍痛。
それより、本格的にランを始めた頃、痛くなった個所が痛くなったこと、
あのころに戻っているというのがショックでした。現実を思い知らされました。
ですが、家まであと1kmのところから、敢えて走ってみました。すごくゆっくり。
たった1kmだけですが、少し走れたことだけが唯一の明るい材料。
強い向かい風でしたが、ゴールを前にすると、すごく苦しかったことは忘れ、
もう少し走りたい気分になるほど達成感がありました。
10月7日、病院に行って、第2段階のリハビリをみっちり教わりました。
「カラダと相談しながら、ブレーキを踏みながら練習するしかないですね」と。
焦りは禁物。2次災害を招いてしまう。
ベストチャリティランナー賞を素直に喜べない、それどころではない毎日です。
30km歩いたことを呆れられたものの、治りも筋力の低下も思ったより悪くはないと
言われましたが。
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