熱中症に注意! ~明日のボランティア受け入れ~
2014年6月20日( カテゴリー: 本部発 )
まだ、記録の整理ができていませんが、
4月~6月でボランティアに来て下さった方は1,000人以上。
毎月、毎日お願いする仕事は異なります。
宮城中央森林組合による植栽現場と名取市海岸林再生の会による育苗現場をフォローし、
「丁寧さを極める」部分にご尽力いただいています。
最近は主に、植栽現場では苗の「根踏み」と「根元へのチップ寄せ」。
育苗場では「除草」です。
今週末は60名が来て下さりますが、その仕事になるでしょう。
75,000本の植栽を終え、植栽現場では宮城中央森林組合による「施肥」が連日続いております。
今月中に終わらせようと必死です。雨の日は肥料を入れるための苗の横の穴掘りだけでも進めています。
プロによる仕事をボランティアが追いかけるイメージです。
根踏みは、風によって苗が振られ根と土に空洞ができて枯れることへの対抗策で、襟裳岬で林野庁や森林組合職員から教わりました。根元へのチップ寄せは、保湿、飛砂からの根元保護、将来の肥料になります。
これからは「熱中症」に注意しなければなりません。
昨日は曇天。特に暑くもありませんでしたが、
寝不足で、飲み物をあまり持たずに現場に出ていたところ、久々危険信号でした。
林業会社に勤めている頃、毎日4リットル(1リットルの保温ボトルで小分けに中身を変えて4本)持って山に上がったことを思い出します。塩キャンディーや梅干しも口にしました。
明日は約50人が来訪予定。
人海戦術で前進させたいです。
体調に気を付けて頑張りましょう。