育苗場の土壌調査

2014年4月9日( カテゴリー: 清藤先生の視点, 現場レポート )

第2育苗場の土壌調査サンプル採取と苗の様子を見てもらうため、
清藤城宏緑化技術参事を第二育苗場にご案内しました。
班長の櫻井さんは前夜、寒風の中、楽天vsオリックス戦を観に行って、
当日は高梨さんがデーゲームに行っていたそう。

左から清藤先生参事、再生の会事務局の菅野さん、第2育苗場班長の櫻井さん

左から清藤先生参事、再生の会事務局の菅野さん、
第2育苗場班長の櫻井さん


こちらは海から9km。第一育苗場周辺と違い牧歌的な田園風景です。仙台駅の手前です。東北新幹線からも見えるんですよ。
大分県豊後大野市の「みらい蔵」さんに分析をお願いしています。普通は乾燥した状態で送ると思うのですが、「乾かしちゃダメ!」ということで再度の送付。
送った土が乾かなかった第一育苗場の結果は既に出ているのですが、ありとあらゆる条件が絡み合い、予想と反対の結果でした。やっぱり確認というのは大事ですね。我々は、昨日から施肥設計を始めました。
何しろ土がイイ。フカフカです。
こちらは第一育苗場と違い、海から離れているので井戸水の塩分混入などもなく、予想と大きな違いが出ることもないでしょう。
およそ2万本の植栽目前のクロマツ苗木と、1年生の抵抗性クロマツコンテナ苗が育っています。
「どうもね~」

「どうもね~」

2014年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
月別アーカイブ

ページトップへ