こんなに熱のこもった質問攻めは初めて。
再生の会の鈴木会長も、私も、取り囲まれ、気迫で一歩後ろに退いてしまったり。
外務省の方も驚いているほどですから。
連日、矢のように母国に記事を送っていたようです。
6月4日、外務省とフォーリンプレスセンター(FPCJ)からの依頼で、横浜で開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)の会議参加を終えた記者5名の視察対応をしました。
今回は、ケニア、南スーダン、モザンビーク、ウガンダ、マラウイの主要紙。
これで外国記者団の対応は4度目。
35ヵ国、49名がプロジェクト訪問されました。 アフリカからの記者団の来訪は2回目(合計8ヵ国)です。
一面の荒野を見て、そのうちの二人が言いました。
「僕のふるさとみたいだ」
洪水で流されたという事でした。
その話をもっと聞きたかったのですが、どんどん次の質問が。
「住宅の補償は?」
「震源地からここは何km?」
木への愛情も強かった。
再生の会の方10数人と除草を一緒に。
自然、全く打ち解けて。 一生懸命質問して。通訳の方はフル回転。
我々が何をやろうとしているのか、理屈抜きで分かっていただいた気がしました。
ほんとうにいい雰囲気でした。
お受けしてよかった。
FPCJスタッフの皆さんの深い理解のおかげで、
ほんの些細な事ですが、アフリカ開発会議に関わることができました。