今まではまだ、春到来という気があまりしませんでしたが、 さすがに6月。市内でも半袖の姿を見かけます。
仙台空港駅から降りると、目に緑(雑草)が飛び込んできました。
防潮堤・盛土工事も、目を見張るほど進んでいます。
育苗場に来るたびに、草取りに精を出す地元の皆さんの姿。
6月3・4日は終日10人態勢で。
床替移植のストレスに、マツが対抗できるよう、 活性剤を撒いたことが雑草を助長しているのです。
これから10月頃まで、一にも二にも草取り・観察です。
雇用時間数は昨年の6倍以上の見込みですが、 その大半が、畑の使用面積が広がったことに伴う、草取りです。
視察いただく方にも、短時間でもお願いし、
なりふり構わずということになるかもしれませんね。
吉 田:草取りするとき、注意しなければいけないことは?
Mさん:「草と一緒にマツも抜けたり、浮いたりするんだよね~
それを忘れたままにしないことだなぁ。ただそれだけ。
やっぱりしっかり植えてあげることだね~」
仙台の他団体の海岸林再生の仕事も拝見しましたが、
それぞれの団体ごとにさまざまな肥料が撒かれていました。
すでに苗の周りから、草が出ていました。