2月29日、フォーリンプレスセンターが主催する外国プレス向け「震災1年 宮城沿岸部プレスツアー」があり、
2月4日に続いて多くの外国記者の方が海岸林再生プロジェクトの現場を訪れました。
今回はイギリスBBC、中国、シンガポール、台湾、ベトナムなどから合わせて20人程やって来ました。
体験があり、3月11日に被災した森かづ子さんらが取材を受けました。「津波はどの高さで来たのか」
「自宅はどこにあったのか」
「農業をあきらめようとは思わなかったのか」
「自宅はどこにあったのか」
「農業をあきらめようとは思わなかったのか」
など次々に質問が出ました。なかにはカメラを回してインタビュー取材を行う記者もいました。
今は沼地でクロマツのないところを指して「ここもマツ林だった」と説明すると、記者の方々は驚いた声を上げていました。
また、オイスカからは渡邉忠副理事長や清藤城宏緑化技術顧問も同行し、クロマツの特性や歴史なども含めたプロジェクトの説明を行いました。
「復旧から復興へ」とよく言われます。
震災から1年を前に各地で復興の動きが始まっており、海外は東北の新たな歩みに注目しているようです。