若者パワー!
広報室の林です。
先週末のボランティア、
23名といつもより参加者は少なかったのですが、
その分、全員の顔と名前が一致し、皆さんとお話する機会があり
充実した活動ができたように思います。
今回は宮城県民限定での募集だったため
いつもは掲載しないボランティア募集サイトでも呼びかけてみました。
すると、高校生と思しき若者からすぐに応募が!
続いてその姉妹と思しきお名前の方からも。
前日には大学生から電話でお申し込みがありました。
当日の朝、初参加の若者はどんな子たちかなぁと楽しみにしていると、
電話で申込をしてきた大学生は友人と車で、
高校生と思しき若者は大学生のお姉さんと一緒に
お母さんに送ってもらって現場にやってきました。
東北大学の学生だという男性2人組は、とっても好青年。
吉田にもすっかり気に入られ、活動中は何かにつけ
名前を呼ばれ、力仕事を手伝わされていました。
こちらはゴミ拾い作業中の姉弟2人組。
防風柵の中にまで入りこんでいるゴミを取るために
弟君が中に入り、外側からお姉さんがゴミ袋でそれをキャッチ。
姉弟“ならでは”のチームプレーを見せていました。
そして、この日は飛び入り参加の中学生も!
彼らは自転車で海に遊びに来ていたのですが、
テレビ局の取材に気づき、近づいてきました。
一緒に作業をしようと誘い、ビニール手袋を渡すと
素直に活動に参加してくれました。
短い時間でしたが、楽しんでくれたようですし、
ちゃんと取材も受けていました。
「俺ら映る?」
「う~ん、分からないけど、作業中の映像は使うよ」との
ディレクターさんの言葉通り、月曜の放送では
「飛び入りで参加した中学生たち」とのテロップ入りで
しっかり作業中の様子が映し出されていました。
ゴミ拾いを手伝った甲斐があったね~。
この日はこんな若者の姿も。
それはIBEXの新入社員Kさん(写真右)。先輩たちに連れられて初参加!
(ちなみに左はアイドル並みのかわいいさの女性パイロットHさん。
IBEXのボランティアの常連さんです)
皆さん、取材のカメラを向けられると、
しっかり自分の言葉で語っていて感心しました。
「初めてのボランティアだったけど、地域に貢献できてうれしい」
「ゴミがたくさん捨てられていて残念だけど、きれいになっていく達成感があった」
大学生2人組は、取材スタッフから
「こんなに好感を持てる大学生はめずらしい」と大絶賛されていました。
その彼らがすごいのは、吸収力。
ボランティアでただ汗を流すだけではなく、
参加している社会人の方々からいろいろな話を聞き
自分たちの将来に役立てようというその姿勢。
そこに惚れ込んだ吉田は、終わりの会を終えた解散後も
1時間近く彼らと立ち話を続けていました。
(後日、2人からは丁寧なお礼のメールも届きました。感心感心)
姉弟2人組は、お母さんのお迎えが来るまでの時間、
トイレ掃除や更衣室の掃除などをお手伝いしてくれました。
ありがとうございました!
若い人がその場にいてくれるだけで、
もう、それだけでおばさんはうれしくなってしまうのに、
彼らは本当によく動き、大人に混じっても物怖じせずに
発言をしてくれ、本当に感心させられました。
若い人たちのパワーってすごいなぁ。
またぜひ参加してもらいたいと思っています。
お待ちしています!!