中学生の職業体験
2015年11月12日( カテゴリー: 現場レポート )
視察対応が多くなる時期です。
林野庁、宮城県庁、業界人、国内外の大学生、
オイスカをよく知り、大きな寄附もいただいている「海外ボランティア活動支援会」。
そして、今日11月12日は、初めて中学生の職業体験を受け入れました。
松島町立松島中学校2年生の二人。
「森林・林業」に関心があるとのこと。
こういう仕事を選んだのは何故かと聞かれ、中学2年生の時に見た「炎熱商人」
(著:深田裕介)のテレビドラマがすべてのきっかけだったことを話しました。
まず、飛行機を見る機会はないみたいなので着陸直前の飛行機真下へ。
すると、防風垣の上に登ってる「ネコ」発見。
この前も見たけど、完全に住み着いた。
エサが豊富なんだな。ネズミ。
キツネもタヌキもいるけど、ネコとはね~
中学生はネズミの巣穴見て興味津々。
そして、階段設置施工中で、木の事なら何でもの阿部木材工業さん(仙台市宮城野区)に交ざって「作業体験」を。職人さんたちと1時間近く、一生懸命仕事してくれました。
育苗場の除草も初体験のようでした。
今年は小・中学生の受け入れを100人ぐらいしたのですが、まだ名取市からのオファーはなく、ちょっと寂しいです。
ちゃんと挨拶が出来る気持ちの良い子たちでした。