上げ膳据え膳じゃないボランティア
2015年4月26日( カテゴリー: 現場レポート )
先日、東京である森づくりのイベントに参加しました。
大きな企業がスポンサーについており、さまざまな団体が
実行委員会を組織して実施されたものです。
参加者のグループ分けの胸につけるステッカーは
きちんとカラーで印刷されていました。
(オイスカの植樹祭はラベルにペンで手書き・・・・・・)
受け付けではペットボトル飲料が配布され、
各団体からのノベルティもたくさん渡されました。
(オイスカのボランティアでは飲み物持参)
受け付けをした後、植栽現場までバスで移動。
現場に行くと道具がしっかり準備されています。
(オイスカのボランティアでは自分で倉庫から鍬を持ってバスに積んで移動)
植樹が終わると道具もまたそこに置いてバスに乗り込みます。
(オイスカのボランティアでは自分で持って帰り、みんなで洗って片づけます)
だいぶオイスカとは違いました。
何度もご参加いただいている方には、オイスカの腕章を付けていただき、
スタッフ以上の役割を担っていただいています。
ボランティアさんをお客さん扱いしない現場で、
人づかいが荒い現場です(笑)
1日7時間近く重労働をするのに、みんな文句も言わず
片付けも進んでやってくださる。
素晴らしいボランティアさんたちだといつも思います。
スタッフが頼りないと、ボランティアさんたちが支えてくださるんですね。
いつも本当にありがとうございます。