吉田です。2014年からボランティアの皆さんと毎年計測を続けています。100ha内の調査個所は現在41ヵ所です。本数調整伐前後の数値の比較、とくに、森林の健全性、強靭さ、樹高に相応しい幹の太さを示す「形状比」(樹高÷胸高直径)という数値が見どころです。70前後、70以下を保つよう意識しています。60以下は極めて強い、ずんぐりむっくりの森林と考えています。健全ということは、すなわち、旺盛な枝葉の量、見えない部分である根系の豊かさの証明です。100頁を越えるボリュームで、目を通していただくのも申し訳なく思いますが、我々にとっては、毎年ドキドキしながら目を通す、非常に重要な「通信簿」のような存在であり、間伐のタイミングを計る大事なデータでもあります。

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