吉田です。新年度を迎え、オイスカも人事異動があり、林久美子課長は東京本部海外事業部海外開発協力担当部長になりました。浅野奈々穂さんは私の部署で地方支部との連携の最前線に立ちます。

 オイスカの仕事は人数・事業規模と比較して、広すぎるほど広いのが、強みでもあり弱みでもあります。なのでなおさら、一つの仕事が、一見すると無関係に見える他の何かに好影響を与え、つなげていく姿勢がとても大事だと私は考えています。海外の経験が、海岸林再生プロジェクトのシステム構築に大きな影響を与えたように。

 彼女たちはいま、オイスカ中部日本研修センター(愛知県豊田市)に10日間ほど即戦力として応援に出ています。いまも海岸林の経験を活かして、10日間の業務に当たっているのが手に取るようにわかりますし、帰京後も私の期待通り、「つなげる」「つなぐ」仕事をしてくれるでしょう。

 私は彼女たちに先立って去年4月から新たな業務が加わり、オイスカ関西支部事務局長も兼務し、去年は6回大阪出張しました。そしてこの3月は、宮城・フィリピン(2週間)・宮城・大阪・兵庫・愛知という1ヵ月で、家には4日?しか帰れませんでしたが、無事乗り越えて新年度・新体制になりました。これまでとは違うことがきっと待っていると思います。まずは仲間の無事をサポートしつつ、私も安全運転を心がけて・・・という気持ちです。

 海岸林ブログはずいぶんさぼりました・・・じつは今年の3.11はフィリピン最北部の災害多発地帯アブラ州で迎えていました。ここには、1984年設立のオイスカアブラ農林業研修センターがあり、1997年からの私の師匠、デルフィン・テソロ所長がいます。名取には3回来ています。「アブラ州の行政マンや学校の教員に、海岸林の公募ボランティアの日を体験してもらう企画を練ってるんだ」「オイスカ海岸林チームをアブラの人達に見せたい」と言ってもらえました。チームを褒めてもらえた・・・しかもデルフィンさんに。予想してなかったのでびっくりしたし、何よりの誉め言葉でした。やっぱりここにもつながってるんだな・・・ボランティア一人一人が、名取発、世界へを体現し、海外に影響を与えている証拠です。その話はおいおいまた・・・

 で、新年度のいまは北部タイで始まる新たな「はげ山造林」のためのクラウドファンディングの告知、5月19日(日)の「地球環境を考えるトークイベント2024@大阪」、「子供の森」計画親善大使(タイ・インドネシア)受け入れ準備、秋の「子供の森」計画コーディネーター研修準備など、表面的には海岸林以外のことに追われています。ですが、心の中では片時も、名取発で世界へつなげる、次世代につなぐという気持ちを忘れたことはありません。片時も。もはや完全に自分の血になりました。

 以下、告知2点です。ぜひご参加ください。元海岸林専属チームの吉田・林・鈴木・浅野らを核に、職員一同が気合を入れて取り組んでいます。拡散にご協力いただけたら、さらに嬉しいです。

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