溝切り、いつまでやるのよ・・・
2022年4月11日( カテゴリー: 現場レポート )
吉田です。3月30日、鈴木和代さんとご子息2人と閖上のサイクルスポーツセンター屋上から、現場を眺めました。久しぶりに。めちゃめちゃ寒かったけど。ボランティアの皆さんにも見てもらうのもいいなと思います。
溝切り必要箇所は103haの中に点在します。その一つ、2018年の植栽の後、屋上から見える3.81haの多湿地は、すぐ溝切りを始めました。以来、もうすぐ丸4年。今年で終わるかどうか・・・写真を見てもらいましょう。
【作業予告】ちなみに、4月16日の公募ボランティアの日では、この上の写真の、防風垣がまばらになっている個所の排水溝を修復し、柵を溝の上に戻します!!
ここサイクルセンター前では、マツの間に溝を作ってきました。今年上半期、力持ちが大勢、連日来るような時、全長200m×深さ1m弱×幅1.5mクラスの大溝を、防潮堤に沿った作業道沿いにと思っています。この場所は元の自然砂丘上なので、盛土厚が最も薄く、1m掘ったらもとの海砂が出てくるのではないかと。そこまで掘れば、最高の浸透を見せてくれるのではないかと。6月10・11日の「化学総連」「全積水化学グループ労組」「ANAグループ労組」・・・期待しています。
ここが終わったら、2014年植栽地の約4haの粘土地帯にも手を入れたいです。溝切りしたい場所はいくらでもあります。終わるのに何年かかるかわかりません。でも、あと10年ぐらいで終えたいです。