本部広報室の林です。 大阪マラソンが中止となり、とても残念なのですが、 ランナーとして出場に向けて準備を進めてきた本部スタッフハルハルは 「残念」というだけでは表現しきれない複雑な思いを抱えていたようで、 一つの区切りとして「残念(マ)ラ(ソ)ン」を先週末に決行。 吉田と私も自転車(もちろん電動アシストつき)で伴走してきました。

オイスカ本部を出て、神田川沿いの道を勢いよく走り出すハルハル。 すぐに汗が吹き出し、上着を脱いで半袖シャツに。 大阪マラソン当日につけて走ろうか、と準備していたプロジェクトの キャラクター「クロマツの親父」のお面は吉田に託して走ります。 (ハルハルは、練習でもこの日もマスクをして走っていました。 マスクをしていないと、すれ違う人に不快な思いをさせてしまうから……と)

ハルハルは、中止を聞いた時の心境を「走らなくてよくなった!」という
ちょっとうれしい気持ちと「残念な気持ち」が半分ずつと話していました。
決定がもっと早ければ、いろいろな準備(トレーニングだけではなく、
当日朝の食事や走っている途中に補給する水分や栄養ドリンクなどの購入等)
が無駄になってしまったという思いもあったようです。そして、走らないということは
体が楽な一方で、寄付の形で応援してくださった方々に申し訳ないという思いもあり
複雑な気持ちだった様子。今回の残念ランは、フルマラソンには遠く届かない距離でしたが、
よい区切りになったと話していました。

走り終わったハルハル(左)は
タロウのお面で親父になついていました

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