広報室倉本です。
7月以来、ようやく今年度2度目の名取訪問を果たし、9月26日のボランティアの日の活動に参加してきました。
50名の定員いっぱいの参加をいただいた今回は、前回に引き続きツルマメの抜き取り作業を行いました。
ツルマメにすっかり覆われたモンスタークロマツの救出作業ということで、ある程度覚悟して現場に行きましたが、実際に見てみると、予想を上回る一面のツルマメの海。これまで何度もボランティアに参加しているリピーターさんも「これはすごい…」と一瞬言葉を失うほどの大発生具合です。
それでも作業が始まると、「これくらいすごいと、やりがいがあって楽しい」「だんだんマツの姿が見えてくると嬉しいね」という前向きな声があちこちで聞かれ、さすが前日の悪天候にもかかわらず(かなりの大雨でした)、気合十分で参加されるみなさんだなあ…と私もさらなるやる気をいただきました。
今回作業した場所のツルマメは、プロの下草刈りの作業の後、このひと月半ごろで成長したそうで、この時救出しなければぎりぎりだったマツもあったとのこと。上写真のマツたちは、今年の分の成長は遅れてしまったそうですが、この日の作業で救われました…マツくんたち良かったね…!
また作業中、マツの葉が腕や足にちくちく刺さり、「これは長ズボンじゃないとだめだ」「長くても薄いと刺さって痛いから、厚手の方がいいね」「次回来る人にも伝えないとね」という声も聞こえたので、ここでもお伝えします。
作業は長そで長ズボンが基本ですが、ちくちくが気になる方は、ぜひ厚手のものをご用意ください!
これからまた気温も下がり、寒い恰好で来られる方も少ないと思いますが、念のため…!