オイスカは、平成29年(2017年)4月20日に国の褒章条例による公益団体と認定されました。下記に該当される方で、ご希望の場合は、個人には紺綬褒章、法人には褒状をオイスカから授与申請できます。認定日以降の一時または分納による寄附金の額が個人:500万円以上、団体:1,000万円以上に達すると対象となります。
7月27日、CKD株式会社(本社:愛知県小牧市)への伝達式の会場となるオイスカ中部日本研修センターに、理事長、林久美子広報室長(全体調整・司会)とともに出張し、私はご支援いただいている海岸林と海外の活動報告を。伝達式は同社が8社目。海岸林支援企業では、東京海上火災保険㈱、ボーイングジャパン㈱、UAゼンセン、オルビス㈱、CKD㈱の各社です。これからも企業・個人が続きます。

左より経営企画部広報IR室で支援ご担当の村田成美様、梶本一典社長、オイスカ中野理事長、広報IR室長の加藤崇様

左より経営企画部広報IR室で支援ご担当の村田成美様、梶本一典社長、オイスカ中野理事長、広報IR室長の加藤崇様


現場の報告。

現場の報告。


内容は同社より公式発表され、中部経済新聞社、矢作新報社からも報道されました。海岸林にはご寄付に加え、大阪マラソンにもチャリティーランナー2名を出し、そのほか内モンゴルやタイでの森林再生、「子供の森」計画にご支援いただいております。2月末にも、小牧市の本社に日頃のお礼と近況報告に行きました。また、同社は宮城県大衡町に工場があります。おそらく社員さんの出張はセントレアから空路。「ぜひ、社員さんに知っていただき、空から現場を見てもらえたら嬉しいです」とお伝えし、いくつかの動画をUSBでお渡ししながら、「その際は支援企業のABEXかANAで」と。
後日、愛知のオイスカ会員一行、奥様、ご親族とともに毎年名取で2日間作業参加し、伝達式にも出席したオイスカ理事・県支部会長の光岡保之さん(元豊田市市議会議長)から、あらためてお電話いただきました。「数多ある公益法人のなかでも、オイスカはよくぞ認定された。応援する側として誇りに思う。伝達式会場がオイスカ本部ではなく中部TCだったので、TC職員も私も出席出来て、紺綬褒章に対する認識が深まった。同社のお考えも深く伺うこともできた。認定以来8回目の伝達式で、東京以外では今回が初めて。それが愛知ということも、会長として正直なところ嬉しい」と感想をお伺いしました。

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