6月中旬~7月初旬に見つけたキノコの「同定」
2020年8月1日( カテゴリー: いきもの )
7月8日のブログ「6月中旬から7月初旬のキノコ16種類」に関して、 住友化学の研究所在籍で、名取にもタイ南部ラノーン県にもボランティア経験がある奥田さんが、 6月に確認できたキノコの写真から「同定」できたのは以下の通りとご連絡くださりました。 調べてくださった奥田さん、仲立ちいただいた本社・組合の皆さん、ありがとうございます!!
↑ チチアワタケで正解
↑ ヒラタケ
↑ 不明
↑ 不明
↑ 不明
↑ 幼菌 ⑥フチドリツエタケ?ひだに黒い模様があればそうだと思います。
↑ ⑦フウセンタケ属の一種
↑ ⑧おそらくコショウイグチ
↑ ⑨ネナガシロヤマイグチ?近くにヤマナラシの木があれば・・・
↑ ⑩サケツバタケ
↑ ⑪キツネタケ属の一種
↑ 不明
↑ 不明
↑ ⑭ヒトヨタケ。名前の通り一晩で溶けて消えてしまいます。
↑ 不明
結構頑張ってみたのですが力及ばず不明種が多くてすみません。 お送りいただく写真についてですが、数点お願いがございます。 ①出来たら傘の裏と表の写真をお願いできればと思います。 ほとんどのキノコの分類上の特徴は傘の裏(ひだの部分)に出ます。 逆に傘の表につきましては、陽に当たったり雨に打たれたりすると 色が褪せてしまうことなどがあります。 ②傘が開ききっていない状態(幼菌)だと難しいため、ひだが見えていない キノコが見つかったときには開ききった状態の写真もいただけると助かります。 上記二点に気を付けていただいても、傷をつけたり匂いをかいだり(飲み込まずに) 味を見たりしないと分からないのがキノコというものなので、ご容赦願えれば。 関西もキノコのハイシーズンに突入いたしました。コロナもまだまだ怖いですが・・ 気を付けつつ今年も勤しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。