ミヤテレ「Oh! バンデス」で放送いただきました
2020年6月23日( カテゴリー: 現場レポート )
宮城県民限定でボランティア再開。多くの支援者から「おめでとうございます」などと、激励メールなどいただきました。我々の現場は、9年間やるべきことをやってきたので、いまさら何も慌てることはありません。待ちに待った6月20日のボランティアの日、23人とともに我々らしい仕事が出来ました。
最初の仕事はゴミ拾い。他に選択肢はありません。前回拾ったのが3月末。閖上だけで50袋。いつもの4倍の量。
当日はミヤテレさんの長寿番組「Oh!バンデス」の取材。放送後、いつものように何人もの方から感想が私に寄せられますが「あんなにゴミが酷いとは地元なのに知らなかった」と再生の会の皆さんや、行政マン、企業人などから。匿名の方からは、産廃Gメンで知る人ぞ知る方を紹介されたり。今後も取材のときは、ゴミ問題もフォーカスしてもらおうと思います。
取材陣は、伊藤アナウンサーと佐藤ディレクターのいつもの名コンビ。ずっと継続取材していただいています。曲がりなりにも互いを知っているので、事前打ち合わせは、電話2回、簡単に。あとは一切お任せ。もちろん下調べをしっかりしてくださる。この手際の良さのおかげで、当日時間を割かれることもない。コロナ渦の難しい時期。TV局や役所にお叱りの電話などが寄せられていないか、実のところ心配しました。佐藤さんに聞いたら、「ないですよ」とあっさり。
私に寄せられた電話では「津波前、津波直後、種まき、初植栽・・・TVで初めて知った人にも、これまでの経緯がよくわかる」(区長会連合会副会長)という感想が多数。youtubeに上がることはありませんが、いつも通りDVDを提供いただいているので、これから全国での活動報告会で活用します。