備忘録1
広報室の林です。
20日のボランティアの日、いろいろな方から
いろいろなお話が聞けてとても楽しかったので備忘録として
残しておこうと思います。
まずは女子高校生とおばさんたちの会話から。
今回2人で参加してがんばって作業をしてくれていた2人。
印象的だったのはお昼ご飯の時の会話。
いきなり「彼氏いるの?」などと聞かれてもニコニコと対応し、
おばさんたちと途切れることなく会話をしている彼女たちの
コミュニケーション能力の高さがすばらしいと思い
「おばさんたちは若い人が来てくれるだけで本当に楽しくてうれしいんだよ~」
そう伝えると、こんな話をしてくれました。
週に一度しか活動しない文化部に所属しているという2人は、
普段、放課後になると家に帰ってゲームなどをして過ごすことが多いそう。
そんな彼女たちは家では役立たず扱いされているそうで、
「ここに来ただけで、自分たちの存在をそんなふうに言ってもらえてうれしい。
来てよかった。また来たい」と。
若い人たちが自分の価値を教えてくれる大人と交流できる現場ってステキ!
もう一つ印象的だったのは、吉田が皆さんに2014年の植栽地を案内していた時のこと。
少し離れたところで業者のお兄さんたちが作業をしていました。
挨拶をし、「今日は何の作業ですか?」と聞くと
サイクリングロードの拡幅変更に伴い、すでに植えられたクロマツを
移植しなければならず、昨日からひたすら移植をしていると。
今日のノルマはどれくらいか聞いてみたら
「もう、いいかげん飽きたっす。あっちは若い女子もいていいっすね~」
と答えにならない答え。「今日は女子高生もいるし、新入社員もいるよ」と応じ、
全国からボランティアさんが60人ぐらい来ていることを伝えると驚いていました。
「若い女子来てくれたら俺らも頑張れるっすけど……」
すみません、おばさんで。
……備忘録2に続く