4月5日、ブログカテゴリーの「観察日記」の通り、東京本部の
鈴木和代さんが本部の庭で2年間育てた宮城県産マツノザイセンチュウ
抵抗性クロマツ19本を、広葉樹生育の見込みがない場所に補植しました。
国有林の砂地です。

広葉樹を2回補植して、それでも成長の見込みがない箇所を選びました

広葉樹を2回補植して、それでも成長の見込みがない箇所を選びました


2週間経ったら、活着の成否が分かります。
4月19日に確認したところ、100%活着。
たった19本と言っても、本人も私も「すごく」気になっていました。
秋から春の西風、寒風と乾風、蔵王おろし最前列の位置です。
19本中2本、変色していましたが、頂芽はしっかり立っていて、
まず無事でしょう。
防風垣にしっかり守られていますが・・・

防風垣にしっかり守られていますが・・・


枯れたんじゃないかと思うほどの変色

枯れたんじゃないかと思うほどの変色


あとは草刈りで「誤伐」されないことを祈るのみ。
目印の支柱をちゃんと立てました。
cf.ちなみに、広葉樹の開葉確認は連休明けに行います。
  まだ早い感じでした。ちかいうちに広葉樹に「施肥」もします。

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