来年のボランティア募集開始しました

2017年12月27日( カテゴリー: 本部発 )

毎年初回の公募ボランティア開始は4月だったのですが、
去年は3月にリピーター向け研修を加えてみました。
消防署で普通救急救命講習を受けた後、避難誘導シュミレーションと協定境界確認を。
来年は、講習ナシ。3月「根踏み」という実務から入ります。
http://www.oisca.org/kaiganrin/blog/?p=19357
誰でもできる仕事ですが、1度以上来たことがあるリピーターの方に、
少なくとも40人ぐらいは来ていただきたいと思っています。
「海岸林とは・・・」という基本的説明は抜きで、即仕事に入ります。
10月末の荒天のあと、一部の場所に限って、根元周りに隙間が出来ました。「風で回された」と言います。植えてから2・3年までの若木は、ひどい場合は、引っ張ると抜けてしまうことも。抜けるようでは枯れてしまいます。根が伸びる時期の荒天では、ここまでなることは少ないと思います

10月末の荒天のあと、一部の場所に限って、根元周りに隙間が出来ました。「風で回された」と言います。植えてから2・3年までの若木は、ひどい場合は、引っ張ると抜けてしまうことも。抜けるようでは枯れてしまいます。根が伸びる時期の荒天では、ここまでなることは少ないと思います


名取事務所の佐々木統括が陣頭指揮、プロにも来てもらうことになるでしょう。
ボランティアの方には、鍬を片手に広範囲を歩いて確認、点検と養生をお願いします。
もし、早く終わったら、植樹祭の植栽個所マーキングを。
3月は仕事始め。夜は希望者だけ、恒例の懇親会です。
このように踏めば済むものが多いですが、中には鍬を使って養生します。状況次第では、プロの手で添え木までしなければならないことも

このように踏めば済むものが多いですが、中には鍬を使って養生します。状況次第では、プロの手で添え木までしなければならないことも


今年度のボランティアは2,000人を越え、3月のその回を入れると
2,100人になると思います。今年は1にも2にも「ツルマメ」でした。
20歳前後の若い人が増え、文句なしに年齢層の平均化が図れたことも成果。
プロとボランティアの努力の甲斐あって、仕事の中身も会心の出来でした。
先週、ボランティア募集、開始しました!!
すると即刻申し込みが。名取市民の女性。Mさん。続いてニコン本社の皆さん。
先日、シクラメンをいただいた草加市の皆さんも、3月にワゴン車乗合で来てくれそう。
北仙台中学校の生徒さんにも「根踏み」してもらいました

北仙台中学校の生徒さんにも「根踏み」してもらいました


来年は保育面積66ha。広大です。
奮ってお申し込みください。
一緒に頑張りましょう!

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