UAゼンセンのトイレにて

2017年12月10日( カテゴリー: 本部発 )

広報室の林です。
今日は休日ということで、ちょっとプロジェクトから外れたお話になること、お許しください。
昨日のブログで、情報交換会の報告をしました。
その中でも触れた通り、会場は、UAゼンセンの大会議室。
(ご協力ありがとうございました!)
休憩時間にお手洗いをお借りし、「UAゼンセン、素晴らしい!」と感じたことがありました。
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それは、トイレットペーパーの横に「非常灯」と書かれた小さなライトが吊り下げられていたこと。
これがあれば、急な停電でも慌てることがありません。
ただ、そう何度も停電が起きるわけでもない昨今、本当に必要??と思った方、いらっしゃいませんか??
実は停電時ではなく、“節電”を推進するがゆえに起こる、ちょっとした悲劇対策なのではないかと私は思いました。
なぜなら、私にはその経験があるから……。
 
 
 
オイスカ事務所の女子トイレには、UAゼンセン同様、個室がふたつあるのですが、
お隣さんが用を済ませ、退室する際にまだ個室の中にいる私の存在に気づかず、
うっかり電気を消してしまうという、悲劇と呼ぶには気が引ける、本当にちょっとしたことなのですが。
その悲劇を避けるため、お隣さんが先に個室から出た際には、「私ここにいます!」アピールのため
咳ばらいをしてみたり、わざと大きな音でトイレットペーパーを巻き取ってみたりしている私。
この非常灯を見た時、「ああ、オイスカのトイレにもこれがあればすごく安心なのに」と思ったのです。
そして、トイレから出る際、「やっぱり“非常灯”の非常時は、私の経験したあの悲劇に違いない」と確信。
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なぜなら、「使用後は必ず電気を消してください!」の緑色のテプラの後から貼られたと思しき、“非常灯”と同じ色のテプラで貼られた注意書きに
「消す前にもう一度振り返る」とあったから。
(林の解釈→「消す前にもう一度振り返って、人が入っていないか確かめる」)
おそらく、電気を消されてしまい、暗闇のトイレで用を足し、なんとかそこから脱出するという経験をした方が何人かいらっしゃったのだろうと想像しました。そして、その方達の訴えに総務部?が対策を考えてくださったのだと思います。
素晴らしい!
 
 
 
 
私は電気を消さずに、カメラをとりに会議室に走り、
トイレに誰もいないことを確認してから撮影させてもらいました。
そして、誰もいないことは分かっているけど、振り返って消灯。
ライトはなくても、「消す前にもう一度振り返る」の貼り紙だけでもしてみようかなぁ……。
よいアイデアいただきました。
UAゼンセンさん、本当にどうもありがとうございました!
 
 

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