8月28日(日)8:30~12:00 地元向けに半日ボランティアを追加します。
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名取市広報掲示板が150ヵ所ほどあるそうなので、チラシだけではなく
自転車部隊も編成し、ポスターも掲示して、どぶ板作戦で告知します。
すべてに掲示できないかもしれませんが。
私たちのプロジェクトでは、壮大な面積に対抗してゆくため、
ボランティアを「戦力」と考えています。第3土曜日のボランティアの日等では
基本的に9時開始~17時終了の8時間体制を基本にしています。
「ちょいボラ」的要素は排除しています。
ですが、1年に1回だけ、地元市民向けに「半日」という日を設けようと。
親子連れでも体験できるように。もちろん、植える仕事はありません。
おそらく、つぼ刈り、つる草抜き取りとなるでしょう。
昨年半ばから、大学生や大学院生で、当プロジェクトを研究対象にする人や
高校生・大学生の自主的ボランティア参加、中学生の職場体験、
小中学生の見学など、若い人たちの変化の兆しを感じました。
区長会連合会や農業従事者などからの「個人」の寄附も続伸しています。
植樹祭も3回実施し、今年も最終的に定員以上集まりました。
地元の人にもっと現場で汗をかいてほしい。
だけど、相当頑張らないと中途半端な仕事になってしまう。
ですが、小さな変化の兆しに反応したい。
高校生との接点が少し増えたこと、名取北高校など。
考える力が身につき始めるこの世代、放っておけない。
そんなこんなで、色々な意見を聞き、話し合って、
1年に1回だけ、ハードルを下げて、1日は無理だけど、少しなら…と言う人に
間口を広げる日があっても良いかと。
植樹祭以外に1回だけ。
【番外編】~今日夕方のある会話~
Aさん 金もらえないのに草刈りには行かないよな~
Bさん 朝7時半から、1時間が限度だわ
Cさん もうみんな遠くに、バラバラに住んでいて、誰も行こうなんて思わない
全員60歳以上の男性。農業従事者。これが普通の反応だと思います。
普段から農業で人に使われているのだから、休みたい気持ちもわかる。
目の前で言ってもらえるだけ感謝しています。まったく腹は立ちませんでした。
みんなが楽しみに来れる「お祭り」をやるつもりはないのですから。