2015年植樹祭の場所の今
2016年7月6日( カテゴリー: 現場レポート )
とにかく「ツルマメグサ」が多い場所です。
去年も6月に真っ先にボランティア120人を投入しました。
先日、大河原町立金ケ瀬中学校の全校生徒がきっちり1時間集中し、
「ツルマメグサ」の抜き取りに没頭してくれました。
ですが、これから3か月、何回も何回も、多くの人がここで闘うことになります。
ここは、「敵対的」雑草雑木図鑑のような場所です。
プロとボランティアの両刀づかいの主戦場。
ニセアカシア・葛・笹の見本市のような場所にはプロを投入。
2回刈りする予定で、すでに1回目に取り掛かっています。
今年頑張れば、来年は爆発的に成長するでしょう。
釣り客など一般市民が立ち寄ることも多く、ごみの投げ捨てが気になります。
現場に行くたびに拾って帰ってきます。
いつか正月の門松にと、切られるリスクもある場所です。