広報室の林です。
先月のボランティアの日の現場入りは、飛行機でした。
飛行機にした理由はいろいろあるのですが・・・・・・。
■その1
家庭の事情から実家に戻っており、比較的中部国際空港(セントレア)が近いため
■その2
6月末で消滅するANAのマイレージがあったため
■その3
6月中は機内でANAの環境保全の取り組みの映像が流れており「海岸林再生プロジェクト」の様子も見られるため
■その4
仙台空港着陸直前に眼下に広がる植栽地をカメラに収めたいから
直前での予約だったため窓側の席が取れず、写真撮影は半分あきらめていました。
機内の放送だけでも・・・・・・と思っていたら残念。セントレアから仙台に飛んでいる
プロペラ機では見ることができませんでした。
半分あきらめていた写真撮影に賭け、トイレに行った帰りに空席を発見。
フライトアテンダントのお姉さんに、機内誌『翼の王国』のANAがプロジェクトを支援している
ことがわかるページを見せ、
「全日空さんにご支援いただいているこのプロジェクトを担当している者です!
この現場が仙台空港着陸直前に見えるんです。写真を撮りたいので、席の移動をお願いしたいんです!」と
鼻息荒く伝えると、機長の許可が必要なのだそう。機長のじゃまをしてしまうならと
「それじゃあ結構です」と伝えたのですが「すぐ取れますから」と言われたその1分後には
「どうぞ」と空席に案内してくれました! わ~い!!
「明日は全日空の社員さん40名が全国からボランティアに来てくださるんですよ」と伝えると
驚きつつ「写真撮影にご協力できてよかったです。よい写真が撮れますように」と本当に
気持ちよく対応してくださいました。絶対にシャッターチャンスは逃すまいと、しばらく前から
カメラをスタンバイして、何度か撮影を練習。飛行機の羽が見える席ではありましたが、
よいアングルが見つかり、これで完璧!と安心していたら、なんと着陸直前に主翼から
ブイ~ンとタイヤが下りてきて視界をふさがれてしまいました・・・・・・びっくり!
何とかシャッターは切ったものの、写っているのはほぼタイヤ。
せっかくお姉さんが親切に席に案内してくれたのに・・・・・・残念っっ!!