かわさき市民アカデミー・川崎市早野聖地公園里山ボランティアの井上文雄さんから
この秋に行ったイベントレポートが届いたので、掲載します。
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秋は5つイベントが続き、9月23日から11月8日までで、
寄付金パンフ1,640部を手渡しすることができました。
参加した8月29日ボランティアデーの模様を最新情報として追加した写真パネル展は通算37回目を数えました。
お預かりした寄付金は、合計112,700円となり、いままでにない額で自分ながら驚いています。
派生効果でパンフ置きを承諾してくださったお店などが3ケ所増えました。
1.里山ボランティア 秋のお彼岸バザー(2015年9月23日)
例年お彼岸の墓参の方々にむけて、冬に焼いた木炭・竹炭を提供するバザーを開いており、
私は海岸林再生プロジェクトの写真パネル(通算34回目)、寄付金を募るため庭の花木の実生苗を出品しました。
寄付金パンフ手渡し130部、出た実生苗74ポット、寄付金5000円でした。
海岸林再生プロジェクトへ寄付をしていることがバザーのステータスを上げているようだとの部内の声も聞かれます。
2015.9.23里山バザー①2015.9.23里山バザー②
 
 
 
 
 
 
2.福島県浪江町視察・名取市海岸林再生現場見学(2015年10月4日5日)
かわさき市民アカデミーの受講生仲間28人、太田猛彦先生と一緒に見学が実現しました。
浪江町の請戸港からは福島第一原発のクレーンが見え、昼間だけ入域できます。
港のそばに住んでいた方にご尽力いただいて入域許可証を取得、ガイドもお願いしました。
さすが住宅によりかかる船や、田の中の自動車・船は撤去が済んでいましたが、
土台だけの町、床が落ちた小学校の体育館など慄然とするものでした。
翌日名取市に入り、苗畑・植栽現場を見学させていただきました。
「このスケールの大きさは想像以上だ」「緻密に計画され実行されていて、すごいと思った」
「いつも見ている写真の見方が変わった」などの感想が聞かれました。
事前学習用にパンフを50部用意し、宿舎にも10部置いてもらい、
昼食をとった閖上さいかい市場のすし店「浜や」さんは常時設置OKしてくださり12部置いてきました。

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